DCWの使い方2
ドッグ・ケア・ウォーター(DCW)の使い方は、大きく分けて3つ。
1:スプレーで噴霧する
- 汚れを落としたいところへシュッシュッとし、雑巾などできれいに拭き取り
DCWが汚れを落としたい場所全体にまんべんなく広がるようにスプレーしてから、雑巾などで拭き取ってください。
いつもの水拭きで拭くのと比べ、簡単に、しかししっかりと汚れが落ちているはずです。
写真は、我が家の犬たちが歩き回っているフローリングの床にDCWをスプレーして拭き取った雑巾です。
力を入れずにふき取るだけでも、ご覧のとおり、汚れがしっかり拭き取れています。
今まで、結構気合を入れないとできなかった、フローリングの拭き掃除が、少し気楽にできるようになりました。
だから、拭き掃除の回数も増え、比較的きれいな状態を保つことができています。
- ドライシャンプーのように、シュッシュッと、手でモミモミしたあとタオルできれいに拭き取り
シャンプーしたいけど時間がない。ちょっと汚れが気になる。
そんな時には、DCWを汚れを落としたい部分にシュッシュッとスプレーし、シャンプーするときのように、手でモミモミしてから、タオルできれいに拭き取ってください。
タオルが思った以上に汚れで黒くなっているはずです。
DCWは被毛の表面の汚れを簡単に浮き上がらせてくれるので、タオルで拭きあげた時に、思った以上にまっ黒くなり、こんなに汚れていたんだ!とビックリすると思います。
2:コットンなどに浸して使う
ワンコの体に使う場合、スプレーを嫌がる子やスプレーしにくい場所に使う場合、コットンなどに浸して使ってください。
・なみだ焼け
・ヨダレ焼け
・耳の中の汚れ
我が家のジュリオは、垂れ耳族によくあるように、耳の中が汚れて、不快なニオイがしていました。
そこで、DCWをコットンに浸し、耳の中を掃除したところ、汚れはきれいに落ち、ニオイも相当減少しました。
今は、DCWでの毎日の拭き掃除と、週に2、3度ドッグデオドラントで拭き掃除をしています。
これで、ニオイはずい分気にならなくなり、現在も継続中です。
また、ガラスや鏡を拭く場合にも、雑巾などを浸して使っても有効です。
3:バケツなどの容器に移して使う
小型犬や中型犬であれば、全身が入るタライのような容器があればベストです。我が家のような大型犬を飼っている場合は、バケツなどを用意します。
使い方は簡単、DCWを手ですくって、ワンコの体に掛けながら、上から下へ手で洗ってゆきます。
最初は、DCWの特徴である、「ヌルヌル」とした感じがします。
これは、湯あたりのいい温泉をイメージしてください。
ちょっとヌルっとした感じは、アルカリ泉と同じ感覚なんです。
そして、ワンコの被毛は汚れでベタベタした感じがしていると思います。
しかし、何度かDCWを掛けながら、上から下へ被毛を手で流していると、最初のベタベタ感が無くなってくるのが実感できると思います。
そうです、被毛の表面の汚れをDCWが落としているのです。
上の写真は、我が家でワンコ1頭を洗う前と洗った後のバケツの水の様子です。
我が家の場合は、ワンコの体型が大きいので、バケツに脚を1本ずつ入れて、DCWを上から下へ掛けながら、手で洗う作業を繰り返し、最後に背中からお腹に同じように流し洗いしています。
ゴシゴシ洗った訳ではありません。上から下へ、手で軽く洗っただけでこれだけ汚れが落ちました!
(もともと汚れていた?のかもしれませんが、お散歩のときには、よく手入れしていて、きれいですね!と言われています。ホントですよ。)
洗った後は、2度洗いして、洗い流す必要はありませんので、バスタオルなどできれいに拭き取って終わり!です。
被毛はサラサラ、フワフワになっています。
さらに、仕上げにドッグデオドラントを全体にスプレーしておくと、消臭効果を高め、さらにリンス効果でしっとり、サラサラな被毛になります。
・シャンプーはしたいけど、手がかかるのでなかなかできない。
・ドッグサロンに連れて行ってあげたいが、値段が高いのでなかなか
つれていけない。
・アレルギーなど、皮膚の疾患があり、一般のシャンプーは使えない
など、日ごろからお困りの方がたくさんいらっしゃると思います。
そんな方に、ぜひ使っていただきたい商品です。
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